毎年感じる1年の流れ、あっという間の1年でした。私たちは1年を終えるとホッとするとともに新たな気持ちが生まれます。それは皆さまが年末年始にギックリ腰や寝違えなどをされないか心配が生まれるのです。新年あけると決まって重い症状になる方がいらっしゃいます。「何かしましたか？」と問いかけても「何もしてないです。新年でダラダラしてたので何もしてないです。」など似た返答が多いのですが、年末年始に腰痛などが悪化するのはそれなりに原因が考えられます。今回は特に多い年末年始の腰痛について解説します。

上記のことだけではありませんが、多くの原因に関与が考えられるのがこれらになります。
何となくご理解いただけるかなと思いますが、胃腸が何故？とお思いになられることと思います。

これ、結構おおいと思いますが、年末年始は暴飲暴食をしがちですよね。そうなると胃腸に負担がかかるのはわかると思います。色々言われていますが、胃腸に負担がかかると内臓を支える筋肉が硬くなり、腰の筋肉を圧迫する説や関連痛といって胃腸にかかった負担を脳に伝える際に神経を通るのですが、その時に別のルートを通ってしまう神経もあり、それが腰に行くことで腰痛と認識することがある説です。どちらにしても胃腸自体を施術津しないと腰痛は取れてこない状態です。

何となくご理解いただけましたでしょうか。

年末年始はゆっくりしたいし、おいしい物を食べたいし、ダラダラしたくなりますよね。

休養と切り替えも大事ですので休める時に休むのはいいことです。
ただ、身体のことを考えるとある程度は活動的に過ごしていただくことをお勧めします。