腱鞘炎・バネ指でお悩みなら - はなみずき鍼灸整骨院　大田区石川台・雪谷の鍼灸整体治療院

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トップページ症状別腱鞘炎・ばね指

腱鞘炎・バネ指でお悩みの方

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは言葉通り「腱鞘」の「炎症」なのですが、「腱鞘」とは筋肉が腱になって骨につくのであるが、この腱を滑らかに滑走できるように覆っているトンネルのようなものが「腱鞘」なのです。この腱鞘が使いすぎなどによって炎症を起こしてしまうのを「腱鞘炎」と呼びます。

近年、スマホ・パソコンの普及により指を酷使することが多くなり、腱鞘炎を起こす人が増えております。またピアノ奏者、野球選手、妊産婦、更年期の女性などにも多くみられます。

バネ指とは

バネ指とは腱鞘炎が悪化したようなもので、腱が繰り返しの負荷により一部分が瘤状に腫れてしまい、指を曲げた際に腱鞘に引っ掛かり、指がもとの状態にもどらないものをいいます。

指の付け根に腫れや圧痛があり、弾発現象がおこるのでバネ指の判断は容易にできます。

腱鞘炎同様、更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。また指をよく使う職業の方でしたり、糖尿病や人工透析をされている方も発生しやすくなります。

症状

腱鞘炎は指を動かすと痛みが生じます。ひどい場合腫れや安静時痛もおこり、生活に支障をきたすこともあります。

バネ指は指を伸ばす際に引っ掛かりスムーズに伸ばせないのが主で、痛みはない場合もあります。腱鞘付近の腫れが治まらず長期的に症状を有することが多い傾向があります。

両方に共通するのは、放っておくと慢性化し難治性になることもあるため、早期に治療を行うことが大事です。

一般的治療法

基本は保存療法で行われ、安静としてシーネとよばれる固定具などで動かないようにしたりします。バネ指には腱鞘内ステロイド注射を行うこともあります。注射は効果的な方法の一つですが再発もおこすこともあり腱鞘を切開する手術もおこなわれます。

当院の腱鞘炎・バネ指の施術

腱鞘炎・バネ指の原因は「使いすぎ」と前述させていただきました。一般的な見解は使いすぎなのですが、では使いすぎてる人は皆が腱鞘炎・バネ指になっているのか。更年期の女性に多いということは「ホルモン説」であるが、更年期の女性でもなる人ならない人といるわけで使いすぎやホルモンだけの問題で片づけてはいけないと思います。

では指を傷める人の特徴は何なのか物を掴む、握るなどの動作は単調のように見えますが、筋肉や関節の連鎖がおこっているのです。
例えば物を掴む際、無意識に脇を閉めたり、腕を引いたり、背中をねじったり、脚で踏ん張ったりしているのです。これらの動きが筋肉の緊張や背骨の動きの悪さなどから破綻をきたすと腱鞘炎やバネ指になりやすいのです。

当院では指自体にアプローチすることはほとんどありません。特に鍼灸施術では手指に鍼をすると痛みも強いですし原因がそこにないから鍼をすることはありません。原因点を刺激することで指の痛みが変わっていきます。

あなたの痛みはどこに出てますか？

こんな症状で悩んでいませんか？

手首を反らすと痛い
物を握ると痛い
指を曲げると痛い
指の動きが悪い
親指を反ると痛い
指を伸ばそうとすると引っ掛かる

腱鞘炎やばね指など指の悩みをお持ちの方へ

指は人間にとって最も使われている部分と言えるでしょう。特に現代ではパソコンが仕事、趣味で多様されることからも更に負担を用いられています。それだけ重要で器用に使いこなす指ですが多様な動きを用いることができ、色々な痛みを当院のご利用者様は訴えます。当院では痛みの性質と場所にあった施術ポイントをみつけだし、施術を行います。

手首や指の痛みや違和感でお悩みの方はぜひ「はなみずき鍼灸整骨院」にご相談くださいませ。