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9:00~13:00 | ● | ● | ● | △ | ● | △ | ─ |
15:00~20:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ─ |
△:木曜・土曜 9:00~16:00 日曜・祝日休み(祝日営業の場合あり)
よく施術中に「これって冷やした方がいいんですか?」「お風呂入っていいんですか?」などと聞かれることがあります。
簡単に言うと「温めた方がいいのですか?」「冷やした方がいいんですか?」ですね!
みなさん痛めたときに冷やすことは何となくわかっていらっしゃりますが、状況により冷やすべきなのか迷うことって結構あると思います。確かに難しいですよね!
よく言われるのは急性期(痛めたばかり)は「冷やす」、慢性期(時間が経過したもの)は「温める」といわれますがそもそも一般の方はこれで区別は難しいですよね。それに状態関係なく二極化しているのも疑問であります。
そもそも冷やすとどんな効果がおきているのでしょうか。
①腫れの軽減
②疼痛を抑制する効果
③炎症の抑制
④血液循環の低下
血液循環の低下を起こし、血管を収縮することで炎症が抑えられ、腫れや痛みの軽減につながるというメカニズムなのですが、気になるのは血液循環の低下ですよね。
ここに着目すると疑問が生まれます。血液循環の低下がおこるなら組織の回復は遅れるのでは。
実際、そうなのです。冷却はやみくもにやるものではありません。冷却を続けることで組織の修復は遅れてしまい治りが悪くなるからです。これは論文でも発表されており、多くの医療機関でも認識はされています。
早く治りたいのはみなさん同じ気持ちでしょうから、冷却を続けるのはお勧めできません。
ただし冷却を否定しているわけではなく使い方です。
腫れや痛みが強く支障がある場合には冷やした方が楽ですし、スポーツなどで筋肉を酷使して熱をもつようなら冷やした方が良いのは現在の考え方です。
冷やすということは「炎症を抑え、痛みを抑制する」
その反面、「組織の修復を遅らせる」デメリットもあります。
当院では軽度のケガで炎症が強くなさそうであれば冷やすことはしません。軽いものであれば手技や鍼で疼痛をコントロールできるものもあります。なので炎症が強い場合は冷やす方を優先すると考えます。
では逆に温めるのはどんなときでしょう。
冷やすとは逆で「組織の血液循環を良くし、回復を早める」です。これはケガに当てはまりますが、腰が痛いなど(炎症がないを前提に)は温めます。痛みを感じるのも痛覚物質ですのでこれを流すことで痛みの軽減につながるからです。体は基本的に温めた方がよいとされていますので温めは基本になります。
温めた方がいいのか冷やした方がいいのかわからない微妙な時期では一度、温めてみて、痛みや違和感などが出るようでしたら炎症がおこっていると判断し使い分けていただくといいと思います。
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